地区子供会の代表はならないほうがいい

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子育て

今年度、小学校の校区内で分けられている地区子供会の代表になりました。

前年度まではPTAの副会長をやっていたので、そこまで重く考えていなかったけど、これはなるもんじゃない。

まだ始まったばかりだけど、これは大変だ。と感じた理由の活動内容やメリット・デメリットなどを書いていくので、これを読んだ人の参考になれば幸いです。

 

地区子供会とは

 

子供が通う小学校の校区内で、町内などで地区分けされて、その地区ごとに子供の活動をサポートなどをしていくもの。

登校班やラジオ体操、お楽しみ会など場所によって活動内容は様々。

地区によってちがうのかもしれないけど、僕のところでは6年生(その地区内の最上級生)の保護者がやる風習になっている。

代表と副代表の2人体制。僕の場所はウチの子ともう1人が6年生だったので前からやらなきゃいけないのはわかっていました。

副代表になるより代表になり、上の立場になることで活動を決める権限がほしかったし、もう一人はお母さんだったので、仕事に家事、そしてこの子供会の活動をして大変なのを少しでも減らしてあげたかったので僕が代表をやることにしました。

 

1年間の主な活動内容(参考までに前年度のもの)

 

4月 運動会のテント設営当番やラジオ体操当番、お楽しみ会や夏祭り手伝いの担当決め

5月 運動会の保護者テント設営

7~8月 ラジオ体操当番

8月 町内の夏祭り手伝い

2月 年度末総会の準備

3月 総会の開催、次年度の代表決め。6年生の送別会、新1年生の歓迎会

3月末 次年度代表に引継ぎ

 

以前は夏休みに小学校のプールを順番に地区へプール解放していたので、プールの監視当番もあったが、解放しなくなったのでなくなったので良かったです。

 

メリット・デメリット

 

メリット

 

全く無いとしか思えない。

前年度までPTAの副会長をしていたけど、副会長は校長や担任など色々な先生と関わりを持ち顔を覚えてもらうことでプラスになることは感じていた。

これに関しては僕の別のブログ記事に書いてあるので、読んでもらえたら理解してもらえると思います。

デメリット

 

地区子供会は関わるのが近所の子供ということで、子供と親の顔を知っているだけに、きちんとしないと何を言われるかわからない。もちろん手を抜いて活動をするわけではないが、近所なだけに目を気にしてしまう。

 

時間管理の難しさ

 

代表としての責任は想像以上に重く、活動の準備や実施に必要な時間がかなりのものです。お祭りのような大きなイベントが近づくと、その準備に追われる日々が続きます。仕事との両立が求められるため、自分の時間をいかに効率よく管理するかが重要になってきます。

 

コミュニケーションの複雑さ

 

地区内の保護者や子供たちとのコミュニケーションも思った以上に複雑です。各家庭の事情や意見を聞きながら、全体のバランスを取ることが求められます。

特に、保護者間の意見の対立は、代表として中立的な立場で解決策を見出さなければならないため、精神的にも大きな負担となります。

 

資金管理の負担

 

さらに、活動資金の管理も代表の大きな仕事の一つです。集まった会費の透明な管理と適切な使い道の説明は、信頼を保つ上で欠かせませんが、この点が疎かになるとすぐに不信感を持たれる原因ともなります。資金管理には細心の注意を払い、年度末にきちんとした報告をしなければなりません。

 

さいごに

 

地区子供会の代表という役割は、多くの時間と労力を要求され大変ですが、この経験を通じて得られるものがあると信じたいです。

PTAの副会長の時のようなメリットがあるかは、これからの活動でわかってくるかと思います。

この記事を読んだ人が代表を務める際には、大変さだけではなく、ポジティブな側面にも目を向けて欲しいと思います。

また活動を進めることでなにか発見があれば記事にしますので、読んでいただければ幸いです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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