コロナ禍でPTAが大変身!学校と保護者の新しい関わり方とは

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子育て

コロナ禍 – 家庭と学校の大きな転換点

 

新型コロナウイルスの影響は、私たちの生活だけでなく、教育システムにも大きな変化をもたらしています。

特に、学校行事やPTA行事の中止や縮小が続出し、それが全国的なPTA活動の改革へとつながる大きなきっかけとなっています。

このコロナ禍を機に、学校と保護者の間の関わり方が大きく変わろうとしています。

 

学校行事の再構築

 

コロナ禍の中で、多くの学校や保護者が直面するのは、今まで行ってきた学校行事の実施方法の見直しです。

これまでの大規模な集会や行事は感染症リスクのため避けられ、オンラインでのミーティングや、小規模かつ短時間での行事が検討、実施されています。

また、学校行事のなかでも、特に重要度が高いもののみを厳選し、他は延期または中止とする動きも出てきています。

コロナ禍でも行ってきた行事は学校でも重要とされ、中止となったものは特に必要とされていないでしょう。

学校としても必要としていない行事は、コロナが明けたあとも行わないことで保護者の負担が減るので、会議で相談してみてはいかがでしょうか。

 

PTAの新たな役割:危機に対応するコミュニティのサポートへ

さらに、PTAの役割自体も変化しています。

従来の「行事を企画・運営する集まり」という概念から、コロナ禍の現状を踏まえた「情報共有、協力体制の構築、安全対策の策定」など、柔軟な活動にシフトしています。

僕の地域でもPTAは、地域コミュニティと連携して、子どもたちの活動や安全のサポートを行い、危機管理を担う存在へと変化しています。

 

新たな時代の幕開け

これらの変化は、単なる一時的な対応ではなく、今後の学校教育の在り方を見直す機会となるでしょう。

保護者や学校、地域社会が一丸となった活動のもと、新しい教育環境が作られていくことは間違いありません。

今回のコロナ禍が、私たちにとって、学校と家庭の関わり方を改めて考える重要なステップとなるでしょう。

皆さんそれぞれ家庭の環境は様々です。「前にやっていた活動だから…」今もやらなければいけない理由はありません。

その時に合った活動をすればいいので、必要ない活動はドンドン削除しましょう。

PTAの活動も大事ですが、まずは自分のお子さん、家庭が第一です。

いらないものは辞めて自分の子どもとの時間を大事にしてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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