子どもの安全と家庭支援を考慮した虐待禁止条例改正についての議論

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子育て

最近話題になってる自民党埼玉県議団が提出した「虐待禁止条例改正案」は、小学3年生以下の子どもを対象とする内容でした。

  • 公園で遊ばせる
  • 留守番させる
  • 子どもたちだけで登下校させる

これらの内容が「放置」にあたるので禁止とのことです。

しかし、他の会派から反対の声が上がり、県民からも不安と心配の声が広がったため、同党は改正案を取り下げることを決めました。

私もこの改正案には反対です。

子どもを放置することは虐待にあたる可能性があるため、禁止されていることは理解できます。

しかし、共働き世帯やひとり親世帯など、子育てに悩む家庭も多くあります。

子どもを預ける場所がない場合や仕事が忙しくて子どもの世話ができない場合もあるでしょう。

そのような家庭に対して、保育所や学童保育などの施設の整備や、柔軟な勤務時間制度の導入などが必要です。

今後、同様の改正案が提出されるかどうかは分かりません。

しかし、子どもたちが安心して暮らせる社会を作るためには、家庭や社会全体で協力し合うことが必要です。

このような子育てに関する条例を作るのであれば、お母さんの意見をたくさん取り入れてもらいたいものです。

男性が大多数で決めるようなものは見当違いもいいところです。

満足に子育てしてないんじゃないかと思ってしまいます。

ぜひ、子育て目線に立ってより良い内容の条例を考えてほしいものです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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