夏休み明けに子どもが「学校に行きたくない」と言ったら

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子育て

 

こんにちは、夏休み明けに子どもが「学校に行きたくない」と言った場合の対処法についてお話しします。

夏休みのような長期休暇が終わり新学期が始まると、子どもたちの中には学校に行くことに対して不安や抵抗を感じることがあります。

そんな時、どのように接してサポートすれば良いのでしょうか。

以下、3つのアプローチをご紹介します。

 

 聞き出すことから始める

 

まずは子どもの気持ちに寄り添って、子どもがなぜ学校に行きたくないと感じているのかを聞いてみましょう。

病気なのか、それともイジメなどのトラブルなのかを会話を通じて、具体的な理由や悩みを聞き出すことが大切です。

子どもの身近な家族にしかわからないことがあります。

異変を感じたら寄り添い、少しずつ聞き出して対処してください。

親にしかわからないことがきっとあるはずです。

 

感情を尊重し理解を示す

 

子どもの感情は繊細で大切です。

学校へ行くことに抵抗を感じる気持ちを軽く受け流すのではなく、その感情を受け止め、理解を示すことが大切です。

子どもが学校に行かなければ、仕事を休まなければいけないなど、親も大変なことになるかもしれません。

しかし自分が大変になるからと子どもの気持ちを無視して、「いいから行きなさい」はダメです。行きたくない理由は何かきっとあるはずです。

まずは休ませて気持ちに理解を示して寄り添い、少しずつ不安を取り除かなければいけないです。

例えば、「学校に行くのがちょっと不安な気持ちも分かるよ。新しいことが始まるのは緊張するよね。」と伝えることで、子どもは自分の気持ちを受け入れやすくなるでしょう。

 

共に解決策を考える

 

子どもと一緒に、学校に行くための工夫や解決策を考えてみましょう。

子どもが安心して学校に行けるような方法を一緒に見つけることが大切です。

例えば、「友達と楽しく過ごすことを考えてみるのはどうかな?」や、「朝のルーティンを少し変えてみるのもいいかもね」と提案してみることで、子どもが前向きに考えるきっかけとなるでしょう。

先生や仲の良い友達の親御さんと連絡をとり、相談・対処を話し合うことが前進する第一歩となるはずです。

普段から仲の良い友達を把握して、参観日など顔を合わせる機会に挨拶をしておくことで、いざという時に相談相手となるはずです。

 

さいごに

 

夏休み明けに子どもが学校に行きたくないと言った場合、ただ押し付けるのではなく、子どもの気持ちを尊重し共に対処策を考えることが大切です。

子どもとのコミュニケーションを大切にし、心の声に耳を傾けることで、新学期のスタートをスムーズに切り出すことができるでしょう。

皆さんもぜひ、子どもの気持ちに寄り添ったサポートを心がけてみてください。

参考となれば幸いです。

 

質問や意見など、コメントやTwitterでお気軽に聞いてください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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