明石市の子育て政策が話題になったので、気になったら読むべき本はこれです。
泉房穂さんとひろゆきさんの本『少子化対策したら人も街も幸せになったって本当ですか?』この本をおすすめします。
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ニュースなどにも取り上げられ明石市の子育て政策が凄いと耳にしたことがあると思います。
12年間、明石市長を務めた泉房穂さんが行って有名にもなった「5つの無料化」(保育料・学童保育量・幼稚園・保育園給食費・高校生までの医療費)や「子ども手当」などの政策や効果、そこに至るまでの想いや苦悩などをひろゆきさんと対談形式で書かれた本です。
以下は、この本から抜粋した主な内容です。
- 少子化対策をすることで、出生率が上がり、人口が増え、税収も上がる。
- 少子化対策は、経済効果にもつながる。
- 少子化対策は、日本にとって重要である。
- 少子化対策は、様々な方法がある。
- 少子化対策は、一人一人の努力が必要である。
対談形式なので読みやすく、質問している人がひろゆきさんなので、知識がしっかりあるため政策のいろいろなところを突いて話を引き出してくれます。
1人で書いた本よりも、「なぜこうなった?どうしてこうしようと思った?」と聞かれるほうが話す側の泉さんも、いろいろな角度から答えられるので、読む側も読みやすく理解しやすい本でした。
やっぱり1人で書くと堅苦しくなったり何かと脱線したりする部分もありますが、ひろゆきさんの知識がたくさんあるので、いろいろな角度から質問をして、なぜ明石市がニュースに取り上げられるくらい話題になるほど成長できたのか、それを知ったうえで自分の住んでいる場所の子育て政策ってどうなんだろうと考えるきっかけにもなりました。
今まで深く考えずに自分の住んでいる場所の子育て支援を受けていましたが、自分の場所と明石市と比べたりして学んでみるのも良いと思います。
明石市の子育て政策が気になって、ちょっと調べてみようかなと思った人は泉さんの本が何冊かありますが、まずこの本をお勧めします。
ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました
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