他の学校のPTA事情が分からないのは残念。

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子育て

 

22’、23’と二年間息子が通う小学校のPTA副会長をすることになり、今まで専門部の役員は何度もやっていたが、三役は初めての就任。

 

三役になって初めて無駄が多いことに気づいた。

やっぱり自分に関係ない部分は関心が薄く、見て見ないふりをしていたんだと思う。

 

うちの小学校は生徒が約450人に対し、PTAに関わる保護者の役割は三役が20人、専門部や地域管轄などの役員が120人程いて一年間活動する。

 

生徒の約4分の1の家庭数がPTA活動を強いられる。

「多すぎじゃないか?こんなに必要ないだろ」これがまず思ったことである。

 

各地域や学校によって必要な人数は違うだろうから、他の学校を参考にする必要はないかもしれないが、何か変えようとするときに説明の判断材料として、他校の数字を挙げられるのは強みだと思う。

 

でもなかなか他の学校の役員数や活動内容を知る手段がない。

他の学校のPTA活動を知ることで、自分の学校に取り入れたり、こんなことをするとダメなんだな。と失敗する可能性を下げることができる。

 

今年度、副会長に就任して「役員数を減らしたいです。」と言ったものの反応が薄い。

やっぱり数字は強い。

 

学校によって活動内容は違うので、他校の数字を出しても意味はないかもしれないが、

A小学校はこの生徒数に対して役員数は〇人です。うちも減らしましょう。」と言えれば説得力が違ってくる。

 

自校のPTA活動も他校を知ることで活動を削ったり、取り入れたりと参考にできる部分があるかもしれない。

 

親のバブル時代と違って、最近は共働き世帯も多く、なかなかPTA活動に参加しにくい時代だと思っているから、活動を縮小して役員数も減らしていいと思っている。

 

時代や環境に合わせて、柔軟にPTA活動を変化させることが大事だと思う。

 

コメントでもTwitterでも「うちの学校はこんなです。」なんて教えてくれたら嬉しいです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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