先日、小学生の息子の授業参観に行ってきました。
その日は、最高気温が33度の暑い日で、教室内もエアコンが動いているものの、感染対策のため窓やドアなど少し空いてるので思ったよりも涼しくないです。
子供たちは汗をかいて、タオルで拭きながら授業を受けていて、感染対策はもちろん必要だとは思うけど、熱中症と両方の対策が難しいと感じました。
実際に親が参観日に行くことで、子供の様子を見る。そして親が教室内で子供と同じ環境を体験をすることにより、子供をきちんとサポートができるのではないかと思いました。
小学生でも高学年になったり中学生になれば、「暑いからこうして」とか「〇〇が必要」、「暑いからこんな服装で」など子供からの意見で対策できると思うけど、小学校低学年の場合だったりすると、ただ「暑い」だけで「暑いからこれが必要」「暑いからどうしたい」とかまだ言葉の力が足りないため、『暑い』の先の言葉が親に伝わらないと思う。
だからこそ授業参観に行くということは、子供の勉強や教室での様子を見るのはもちろんだけれども、学校は1日の約3分の1を過ごす長い時間なので、子供が快適に過ごせるよう親がサポートしてあげるためにも必要なものだと思う。
それぞれの家庭にはいろいろな都合があると思うけども、授業参観は大事な子供の生活を見て、体験することができる貴重な機会なので行ってあげてください。
特にこの暑い時期そして冬の寒い時期、子供がどんな生活をしているか、子供に何が必要なのか体験して用意をしてあげて下さい。
大事な子供を守れるのは親御さんです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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