「少しでもいいから変わりたい」「こんなはずじゃなかったのに」
そう思う人は多いと思います。
自分もそう思う一人です。
あなたは何か自分が変わるきっかけが欲しいと思っているのではないでしょうか。
その時に読んで欲しい本、それが『夢をかなえるゾウ』です。
象の姿をした神様、「ガネーシャ」と主人公の男が、会話形式で進む内容の本なので、とても読みやすいと思います。
人気がある本なので、いろいろなところで取り上げられて紹介されているので、耳にしたことがある人もいると思います。
やっぱり自分を変えたいと思うなら思っているだけではなく、行動に移さなければ変わりません。
そんな時、自分にわかりやすく、刺激を与えてくれた本でした。
他の本と違い具体的に行動を示してくれ、理由も説明してあり会話形式の作品となっているので、何か変化を起こしたいと思った最初の一歩として読むのであれば、自分の中でこれ以上の本は無いのではないかと思っています。
他の人を見て羨ましく思ったり、「こんなはずじゃないんだけどなぁ」「何かわからないけど今のままじゃ嫌だ」と思っているなら読んでみて下さい。
これを読んだことにより、少しでも何か変わるきっかけが得られたなら嬉しいです。
最後に作品中から刺激を受けた文をひとつ紹介したいと思います。
「今まで、自分なりに考えて生きてきて、それで結果出せへんから、こういう状況になってるんとちゃうの?
自分のやり方であかんのやったら、人の言うこと素直に聞いて実行する以外に、何か方法あんの?」
自分の考えにしがみついてる、ムダなプライドを捨てないとダメだと感じた文でした。
少しでも変わりたいと思っている人はもちろん、そうじゃない人もガネーシャと主人公の楽しい物語は読んで損は無いと思うのでぜひチェックしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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