新学期、親として悩みのひとつにＰＴＡ役員の選出があります。
本来、任意参加であるはずのＰＴＡですが、実際には半強制のような感じで参加することになる場合が多いです。
そこで、くじ引きや推薦でＰＴＡ役員をやることになった場合に２つのパターンがあります。
①おとなしくしていて、言われた作業だけして任期を過ごす。
②権限を持った役職になり、内容を変える
今回はどちらも経験した自分が②について説明するので、ＰＴＡ役員をやることになった人の役に立つことを願います。
権限を持った立場じゃないと何も変えられない
ハッキリ言って、ＰＴＡ役員の仕事なんて無駄が多いです。
今までに意識して無駄を削っていく人がいたなら、そこまで酷くはないでしょうが、大体の場合は活動内容を良く分からないまま引き継ぐので、前年度のやり方をマネして任期をやり過ごすと思います。
学年ごとの学年部や、整備部や広報部などの専門部（自分の地域では、この呼び方なのでご理解ください）には、こんな作業必要なのか？と思うことが色々とあります。
地域や学校の特色など様々ですから「これはムダ！」と決めつけることはできませんが、「PTA活動のために小さい子供を家において」「仕事を早退して」など家庭の活動と比較して、それでもＰＴＡ活動に参加する意義がある内容であるべきと思います。
ムダ！と思っても結局は役職についている人が活動内容を決めていくので、平役員では意見を言うことはもちろんできますが、決まった内容に従って活動していくことになります。
ムダと分かっていながら活動していくのが嫌なら、各部の部長になるかＰＴＡ会長、副会長など三役になって変えるしかありません。
自分の時間を確保するために
時間は大切です。
仕事に家事、育児と日々やるべきことはたくさんあります。
そこでさらにＰＴＡの活動が加わると、することだらけで自分の時間なんてあったもんじゃありません。
家での時間、自分の時間を確保するために、立場が上の役についてムダを減らす活動に変えるのも良いと思います。
まとめ
ＰＴＡ活動も会費から手当が出るのなら、仕事を早退したりしても収入になるのでよいですが、お金にもならない、ムダも多い、家事もしなければならないと負担が多くなるので役職についてみては？という内容でした。
ムダと思っても意見を出して活動を変えていくのは、勇気がいることと思いますが、自分の時間を確保するため、子供との時間を確保するために行動を起こしてほしいです。
全部がムダな活動ではないので、子供たちのサポートになる活動には力を注いで、必要のないものは削ることが大事です。
子供たちのためにも、ＰＴＡ活動も必要だと思いますし、悪いことばかりではありません。
ＰＴＡ役員のメリットについて書いた記事が↓にあるので読んでください。
ＰＴＡ役員になられた人は、大変だと思いますが任期をこなしてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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