Apple純正ワイヤレスイヤホンのAir pods pro買って使い「良い」「悪い」など僕が感じたままに伝えますので、参考にしてください。
それぞれの機能でイマイチと感じた点、良かったと感じた点を伝えますので、気になる機能の部分を読んでいただき、ぜひ最後まで読んでください。
・値段
Apple公式サイトでは値段が30,580円(税込)となっています。(2021年7月現在)
やっぱり値段が高いのはネックになりますね。
Apple製品は値下がりがほとんどないので、発売当初の値段がしばらくたっても変わりません。
僕が購入した時は、2021年のAmazonプライムデーで約3万円程の値段のAirPodsProが、約2万3千円に値下げしていたのでチャンスと思い購入しました。
・ノイズキャンセリング
僕はノイズキャンセリング搭載イヤホンを初めて買ったので、他のものと比較はできません。
ですが、値段が高いのでブログやYouTubeで調べて、ほとんどの人がAir pods proは凄いと言っていたので期待したのですが、「あぁこんなくらいか」というのが正直な感想です。
「シーンとなる」と僕が見たYouTubeの人が言っていたのですが、部屋で使えばエアコンや扇風機などくらいの音は確かに消えます。
僕は仕事中に機械操作をしているのですが、事務所との連絡手段で電話をよく使うため装着したまま仕事をしています。
そこで感じたのが「こんなくらいか」でした。
部屋などそこまで大きな音がない場所での機能としては良いと思います。
他に気になったことは、ノイズキャンセリングをONにすると、高い建物に上がった時のような耳への圧迫感があります。
慣れていくかと思いますが、僕は長い時間ノイズキャンセリングをONにしておくことができません。
・外音取り込み機能
これは評判通り良い機能だと感じました。
装着感が軽いこともあって、イヤホンを着けていないかのような自然な感じで周囲の音が聴こえてきます。
これは素晴らしいですね。
・取り出しやすさ
ケースからの取り出しやすさは少しイマイチですね。
ケースから飛び出た掴む部分が丸みを帯びているため、手がサラサラしている時掴みにくいです。
少しでも汗などで湿っていたら問題なく掴めるので、良し悪しといった感じです。
・着けごごち
軽いです。
カナル型なので耳の穴に入れますが、イヤホンの重量が約11gなので軽く、長い時間でも重さを感じにくいです。
イヤーチップの性能がシリコン製なので、ウレタンなど低反発素材と違いカナル型とはいえ遮音性は高くありません。
意外と周りの音は聞こえます。
・バッテリー
本体で最大4.5時間、ケース込みで最大24時間なので、まぁ十分かなといったところです。
でも本体だけのバッテリーがもう少し長いといいですね。
長く使用していたら毎日充電をしないとバッテリーが持たないので、バッテリーに関しては使用する人の使用状況で判断していただけたらと思います。
・音質
僕は普通と感じます。
ガジェットレビューされている人たちのように、SonyやBOZE、ゼンハイザーのイヤホンを僕は持っているわけではないので、それらと聞き比べることはできません。
調べてレビューされているものを見ると「AirPodsProは物足りない」といった意見を見るのですが、高級イヤホンを他に持っていないため、聞き比べるわけではないから逆にそこまでAirPodsProの音質が気になりません。
短時間聴くなら、ドンシャリなど低音が強調されていたりする方が楽しめるかもしれませんが、勉強中や作業中など長い時間聴くならこちらの方が疲れなさそうです。
値段が安いものではないですし、音質の好みは人それぞれですから、試聴できるのであれば試したほうがいいです。
・Apple製品との連携
やっぱりApple製品なだけあって、連携は抜群ですね。
僕はiPhoneとiPad、アップルウォッチを使っていますが、使用している機器にすぐ切り替わってくれるので、他社製品のように「設定で切り替えて、、」という操作がないのはストレスがたまりません。
Apple製品を多く使用しているのであればオススメです!
・遅延
音楽以外にも動画やゲームなどで使用するかと思いますが、動画は気にならないです。
Apple製品でゲームをするのであれば、ゲームも音の遅延は気になりません。
リズムゲーム、いわゆる音ゲーが僕は好きでプレイをしますが、普通はワイヤレスイヤホンである以上遅延はつきものですが、Apple製品であれば有線と同等レベルで遅延は気にならないです。
これはApple製品との連携の素晴らしさだと感じます。
ですからアンドロイドスマホやWindowsパソコンと使用すると遅延は発生します。
・操作感
イヤホンから飛び出た棒状の部分を摘まむことでSiriやノイズキャンセリング操作を割り当てることができます。
物理ボタンやタッチパネル方式と違い、「摘まむ」これは僕にはイマイチですね。
棒状の部分が少し切り欠きのようになっていて、そこを摘まむことで着信対応や音楽の再生停止、Siriやノイズキャンセリングといった操作ができますが、切り欠き部分のどこでもいいわけではなく、反応する部分と反応しない部分があり、ちょっとしたことですがストレスがたまります。
曲送りなどは2回摘まむことで可能ですが、音量調節はできません。
iPhoneやアップルウォッチで操作するか、Siriの機能を使い「もう少し音量上げて」や「音量を70%にして」など言葉を使い音量調節しなければいけません。
これを良し悪しと捉えるのは使う人それぞれですが、僕はイマイチと感じました。
・マイク
通話で使う機能ですが、特に悪いという印象はありません。
これもApple製品との連携かもしれませんが、「聞き取りにくい」や「こもってモゴモゴしている」などなく普通に会話できるので良いです。
まとめ
オススメする人
Apple製品を何個か持っている人
iPhoneやiPadで音ゲーをする人
音ゲーをしないからシビアな遅延が気にならない人、普段使う機器もスマホだけ。というのであればAirPodsProを選ぶ必要はないかと思います。
やっぱりApple製品との組み合わせでAirPodsProの良さが引き立つので、購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
安い買い物ではないので、急がずしっかりと他の製品との比較をされたら良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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