パートナーがいる人は、相手のことを想像してみてください。
お付き合いをしていると、好きの気持ちが強くて、気になる悪い部分が見えにくいです。
でも、その好きの気持ちが強い恋愛中だからこそ、相手の意見に耳を傾けることがあります。
習慣や悪い癖は小さい頃からの身についたものですから、本人はおかしい、悪いと思っていない場合が多いです。
それを大人になってから直そう、変えようと思ってもそう簡単には変えられません。
そこで恋愛中の好きって気持ちを利用します。
「結婚してからでも良いじゃん」と思うかもしれませんが、ダメです。
絶対に無理ではありませんが、恋愛中に比べると変えられる確率は凄く落ちます。
結婚してパートナーが自分の一部、生活の一部になった時の「好き」の気持ちと、
付き合っている時、ちょっとしたことで別れて離れていくかもしれない時の「好き」の気持ちでは好きの種類が変わると思います。
付き合っている時の「少しでも相手に良く見られたい」、「変なところを見せて嫌われたくない」という気持ちを利用して「私はあなたのこの部分を直してほしい」と言うと相手に嫌われたくないので、「わかった直すよ」と変わってくれる可能性は高いです。
その気持ちを用いても変わらないのであれば、結婚後に変わるのは厳しいです。
結婚すれば生活を共にするので、より、良い部分、悪い部分が見えてきます。
人間、慣れるものなので、相手の悪い部分を見ていても見続けていると慣れて気にならなくなるかもしれません。
でも、これだけは「嫌」みたいなのはあると思います。
結婚して一緒に住むようになって初めて嫌な部分を知った。では変えにくいので、結婚前には同棲をして相手の生活習慣を知り、結婚するまでに直してもらう。
相手をより深く知るために同棲はした方が良いです。
結婚は人生の大きな分岐点の1つです。
より良い相手と過ごせるように行動してみてはどうでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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