【愛想尽かしは金から起きる】
結婚後の夫婦がお金を管理する時、どうしたらいいのか悩んでいませんか?
この記事で紹介するお金の管理方法は、多くの家庭が行っている方法で、それだけやりやすく管理がしやすい方法です。
なぜなら、私も実際に実践してこの方法が良いと感じたからです。
この記事ではお金の管理方法を3つ紹介して、それぞれメリットやデメリットをご紹介します。
記事を読み終えると、生活の基盤となるお金の管理方法を理解でき、各家庭に合った管理方法で生活をできます。
話し合い
まずは話し合いです。あなたの人生のことですので、飾らずに本音で話し合いましょう。
この話し合いで生活基盤となるお金の管理方法の方向性が決まるので、相手に譲ることなく自分の考えを伝えることが重要です。
お金は人を変えます。 お金はその人の本性が出てきます。
お金に余裕があれば心にもゆとりができ、多少のことでは夫婦間でも喧嘩は起きにくいです。
しかし、生活費がギリギリの状態で過ごしていると、些細なことでイライラして仲良く過ごすことができません。
きちんと夫婦の将来に向けてイメージを合わせてお金の管理方法を決めましょう。
将来のプラン
将来家を建てるのか車は買うのか、子供は何人欲しいとか大雑把でいいので、2人の考えをすり合わせましょう。
生活していれば予想外の出費が必ずあります。
冠婚葬祭、年も重ねれば病院にかかる頻度も増えていきます。
子供が生まれれば突然の出費はよくあります。
夫婦の生活から子供中心の生活に変わり、習い事や怪我、病気、進学する学校によっても出費が違ったり、想像以上にお金が出て行きます。
どちらかに任せることなく2人の将来ですので、未来像をすり合わせて貯蓄を考えていきましょう。
管理方法
ここではお金の管理方法を私がやっているやり方も含めて3つの方法を紹介します。
共同口座(財布)
共同の口座や財布を用意して、そこにお互いの給料の何割を入れるか決め、その中で2人でやりくりしていく方法です。
何割か決めて口座や財布に預けてしまえば、残りのお金はお小遣いと言うことになりますので、自分自由に使えるお金ができやすいです。
デメリットは仕事内容の変更や産休等で収入が変わったときに、話し合いをきちんとできる環境を整えなければトラブルになります。
また結局共同とはいえ、お金を入れた後はどちらかが管理をすることになりやすいので、お金を入れて終わりではなく、2人で協力してお金を管理するということが必要になります。
妻(夫)管理
この管理方法が1番多いやり方の、夫(妻)の給料を全部妻(夫)に預けた後にお小遣いを貰う方法です。
お金の管理がしっかりできる方に給料を預けて、そこからお小遣いを貰い、管理者が家の支出に関する事をやりくりする。
管理をする人が1人なので家計全部を把握しやすく貯金しやすいです。
お小遣いをもらう側が納得できる額を渡さなければトラブルの原因になるので、支出や貯金をきちんと相手にも開示してお小遣いの額を納得、理解してもらわなければいけない。
きちんと管理能力がなければ、いざまとまったお金が必要な時に貯蓄が無いなんてこともあり得るので、定期的に2人で確認が必要。
支払いごとに別
この方法は私がやっている方法です。
食費や水道光熱費は妻で、家賃や車関係、学費は夫が支払うなど項目別にどちらが支払うかを決めやりくりしていく方法です。
子供が生まれたりして支払い項目が増えたら、その都度話し合いをしてどちらが払うか決めます。
自分が受け持っている項目は節約しようと考えたりするので、意外とうまくいくのではないかと思います。
自分で稼いだお金を自分で管理することはとても大事です。
人間、労働して自分で稼いだお金は、自分で可視化するべきです。
1か月苦労して働いたお金をパートナーとはいえ、第三者が管理をして、そこからお小遣いを貰うのは違うのではないかと私は考えます。
支出の中に貯蓄も忘れず含めて貯めないと、大きな出費がある時に「相手が貯めていると思っていた。」なんてこともあるので注意してください。
まとめ
始め私のところは、夫が妻に全部預けてお小遣いをもらう方法でやっていたのですが、任せきりにしていたらトラブルになり大変なことになったので、支払いごとにそれぞれが払う方法に変えました。
ですから相手に預けて「後は頼んだ」ではなく、どんな方法でもきちんと家の支出や貯蓄を、お互いが把握してることが長く2人で生活していくうえで大事なことと考えます。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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