子供が学校でイジメや嫌がらせを受けて辛い思いをしている。
そんな時にまず相談する相手である、学校の先生について自分の経験を書いていきます。
子供の味方もいれば自分の保身が大事な先生もいる。
子供が学校でトラブルになった場合に親は子供からしっかりと話を聞き、内容を把握してイジメや嫌がらせを受けたのであれば先生に相談をしに行きます。
その先生がイジメは悪い事ときちんと対応してくれる先生なのか、クラスからイジメの問題がでると自分の評価が下がるのが嫌で、加害者側をかばいイジメは無いと隠す先生がいます。
味方の先生とは
学校でトラブルがあったことを電話や連絡帳で教えてくれて、先生に相談しようと学校へ連絡すると、すぐ時間を作ってくれて、他の先生も同席して面談。
今後の対応も他の先生と連携して改善策を出してくれます。
加害者の親へ連絡して学校と家庭の両方で指導し、悪いことと認識させてくれます。
嫌がらせが原因で学校を休む事になったり、教室で過ごせなくなり保健室や別の空き教室で過ごすことになっても他の先生と連携して勉強が遅れないようにしてくれたり、教室に戻れるように気にかけてくれます。
保身の先生とは
子供から嫌がらせを受けた事を聞き、先生に相談しようと学校へ連絡すると「こちらで確認しまして、後日連絡します。」と言われた。
後日、連絡が来たので学校へ向かい、先生と相談するが担任のみ。
「こちらで確認してみましたが、ちょっとふざけ過ぎたようで、こちらで該当の生徒には注意しておきましたので大丈夫です。」で終わり。
その後も小さな事が積み重なり学校を休む事もあったので、この担任ではダメだと判断。校長や教頭、学年主任の先生が対応してくださり良い方向に改善して、学校へ戻る事ができた。
先生によって子供の生活が全く変わってしまう事を実感した。
子供が学校を休むことで場合によっては、親が仕事を休んだり遅れて行くことになったりする。
しかし1番辛いのは子供なので寄り添うことを考えなければならない。
学校行事に参加して先生を知る
学校の担任は、こちらでは選べない。
1日の約3分の1を過ごすことになる学校で担任や周りの先生はとても重要で、こればかりは運としか言いようがない。
担任が子供にとって良い先生なのか、そうじゃないのかは学校行事などに参加して親もきちんと見極めるべきだと思う。
参観日や懇談会等で、直接先生の姿が見れたり話したりすることができる機会には参加するべきで、子供にトラブルがあった時に担任に任せておけるのか、それとも担任では心もとないので校長や教頭、学年主任など別の先生に頼るべきなのか。
これは子供から担任の先生がどんな人なのか話を聞くだけではなく、親の目できちんと見て判断するべきだと思う。
子供が学校で笑顔で過ごしてくれることが親にとって嬉しいことだと思うので、トラブルのときにはすぐに対応できるように学校とも連携して子供を守ってあげなければいけない。
だから大事な子供預けている担任が、どんな先生なのかもわからないような状態では良くない。
運動会や文化祭等の行事だけでなく、自分の子供を任せている先生がどんな人なのかを見る上でも、参観日や懇談会などの行事には時間を作っていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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