お父さん。学校行事に参加しましょうよ。

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カップル・夫婦

 

お父さんに問います。

学校行事に参加していますか?

 

子供達の様子を、直接見に行っていますか?

「仕事だから」を理由にして、お母さんに任せてばかりではありませんか?

 

この記事を読んでいただき、「仕事ばかりしなければよかった」とならないように、今までより1回でも多く子供の成長している姿を見てもらいたいです。

 

授業参観行きましょう!

 

 

お父さん、授業参観に行っていますか?

 

私の住んでいるところでは、小学校なら2か月に1度くらい、中学校なら年に1か2度で高校も年に1度授業参観があるか、ないかといった感じです。

 

小学校なら1年間に何度か開催されていますが、中学や高校で1度逃してしまうと、その年はあるかわからないです。

 

授業参観は運動会などの特別なイベントではなく、子供たちが1日何時間も過ごす、学校での基本の姿です。

 

座っている席、周りの友達、授業で先生の話を聞いている様子や発表する様子。

 

廊下や教室の壁に貼られている、子供達が作った作品や掲示物など普段の子供の生活がみてとれます。

 

運動会のようなイベントも良いですけど、僕は授業参観が1番楽しみな学校行事です。

ぜひ都合をつけて参加していただき、家でお子さんと参観の様子を話をしていただきたいです。

 

懇談会に出席しましょう!

 

 

授業参観の後や日にちを設けて行われる、先生と1対1の個人懇談やクラス毎に行う学級懇談、学年で行われる学年懇談会も1年に何度か開催されますが参加されていますか?

 

学年懇談会はその年齢ならではの、お子さんの様子や問題点を聞ける機会です。

 

学級懇談会は学年懇談会の内容にプラスした、クラス毎の様子や問題点を聞ける機会。

1クラスは、30人前後の人数が集まるので色々な個性が集まります。

ですから同じ年齢でもクラスによって問題点も違います。

 

個人懇談では先生と対面で、直接子供の事を聞ける良い機会です。

 

最近では個人懇談は出席しても、学級懇談会や学年懇談会は不参加という状態が多いです。

私のところは学年や学級の1割も満たないほどしか出席者がいません。

 

「他所は他所。うちはうち。だから出席しなくもいいや」ではなく、大事な子供を預けているクラスや学年でどんな問題があるのかを聞く良い機会ですので、出席してみましょう。

 

 

 

運動会で応援しましょう!

 

 

運動会は子供達が張り切るイベントです。

 

運動が得意な子もいますし、苦手な子もいます。

どちらの子供も暑い中練習して、本番に臨むのでぜひ応援してください。

 

順位は運動会を見に行かなくても聞くことができますが、

頑張っている姿はそこに行かなければ感じることはできません。

 

順位を褒めるだけでなく、競技中の姿や仲間を応援している姿をみて、そこも褒めてあげてください。

運動会は1年に1度です。ぜひ会場で応援しましょう!

 

 

 

PTA役員やりましょう!

 

 

PTA役員をやってみましょう。

 

PTA会長や副会長など役職になると普段の活動には参加しないのに、なぜか父親が出てきます。

広報部や環境部など色々な役員もありますが、そこにはほぼ母親が参加しています。

 

会長や副会長になったお父さんの挨拶で

「今まで学校行事には、ほとんど参加した事がありませんが、任されたからには頑張ります。」

なんて挨拶をする方をよく見るのですが、恥ずかしくもなくよくそんなことを言えるものだと思います。

 

お母さんが役員をやる場合が多いと思いますが、お母さんの仕事を増やさないであげたらいかがでしょうか?

 

お母さんは仕事や食事に洗濯や掃除、子供の面倒もみてと本当にすることが多いです。

そこに役員の仕事まで負担をさせるのはどうかと思います。

お母さんが色々な仕事を抱えているのに、お父さんは仕事だけではよくありません。

 

役員をやることで学校に関わり、子どもの学校生活をを支えてみませんか。

 

PTA役員も悪いことだけではありません。

自分が経験してメリットと感じたことを書いた記事が↓にあるので、ぜひ読んでPTA役員をしてみてください。

PTAの役員をやる4つのメリットと注意すること

さいごに。

 

運動会や文化祭、入学式や卒業式はお父さんの出席率は高いですが、普段の生活風景を見ることができる授業参観や、子供の様子を聞くことができる懇談会に、参加してみてはいかがでしょうか。

 

お母さんから話を聞いて理解するのではなく、直接見て聞いて子供の成長を感じていただきたいです。

 

子供の成長は早いです。

今の姿はもう見ることはできないので、しっかり向き合って感じてください。

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 



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