メンタリストDaiGoさんの本、後悔しない超選択術を読んだので要約と感想をお伝えします。
無意識に決めているだけで周りには選択肢だらけです。
意識して選択することで最善かどうかはわからなくても後悔のないものにしたいです。
この本には後悔をしないための意識の仕方が解説されているので参考になると思います。
正しい選択はできない。選択できるのは後悔しない選択である。
未来のことは誰にもわからないから。
AとBの選択肢があった場合、選択ができるのはどちらか一方のみで
Aの未来で幸せだった場合でもBを選んだらもっと幸せだったかもしれないがそれを確かめることができない。
なのでどの選択肢が1番ということを決めることはできない。
それならどんな選択をするべきなのか?→後悔しない選択をすること。
ベストな選択はできないが後悔しそうな選択をしないようにすることはできる。
死際の後悔5つ
・他人の期待に従って生きすぎた
・働きすぎた
・素直に感情を表さなかった
・友人にあまり連絡を取らなかった
・自分をもっと幸せにすれば良かった
これは人が死ぬ間際に後悔するトップ5だそうです。
自分が死ぬときにこのような後悔をしたくないですね。
「働きすぎた」や「自分をもっと幸せにすれば良かった」が私は思って死にたくないなと思いました。
10−10−10テクニック
後悔をしない選択をするには合理的に選択をする。
AとBを比べてそれぞれのメリット、デメリットそしてリスクとリターンを考えてみて合理的に選択をする。
そうすることにより後悔を少なくすることができる。
合理的に選択をするために10−10−10テクニックというものがあり、
10分後、10ヶ月後、10年後どうなるか?というのを考えてから選択をする。
重要な選択をするときには10−10−10テクニックを使うことにより合理的に選択をする確率が上がる。
まとめ
誰にも未来のことはわからないし検証ができないので、ベストな選択はできないけど合理的に選択することで少しでも後悔をすることが防げる。
生きているだけで無数に選択する場面があります。
ジュースを飲むかそれともお茶にしようか、エレベーターを使うか運動のために階段で行こうか、
夜中小腹が空いたからお菓子を食べようか太ると悪いからやめようかなど、
無意識に決めているだけで意識すれば周りには選択肢だらけです。
私は死際の後悔の部分はすでに当てはまってきているので10−10−10テクニックなどを使い選択する場面で意識をしながら少しでも改善しようと思います。
本の中でDaiGoさんが詳しく解説されているので読んだ後で意識が変わり、この記事を読まれた方が少しでも後悔を減らせたら紹介して良かったと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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