親なら子供にたくさんのことをしてあげたい。当然の考えだと思います。
勉強やスポーツ、趣味など「子供のために」「子供が興味あるなら」とやってあげたくなりますが、子供に影響を与える存在は親よりも、周りの友達や面倒を見てくれる年上の存在が大きく影響します。
乳児のころなら親の影響が大きいですが、幼稚園や保育園そして小学校と少しずつ親から離れる時間が増えるにつれて、親より周りの存在が大きく影響します。
そこで親ができることに【子供の友達になる】という選択を入れてください。
親の目線はもちろん大切ですが、先ほど述べたように子供は親よりも友達など、近い目線の人から受ける影響はとても大きいです。
目線を同じに下げ、子供が興味を持つものを一緒に楽しみ、目線が友達と同じくらいになることで良きパートナーになり、親は命令や怒ったりする存在から「一緒に楽しむ」「一緒に頑張る」「悩みを相談する」という存在になります。
学校生活が始まると、大なり小なりトラブルはおきます。
そこで子供が悩みを打ち明けるかどうかは、日頃の親子関係がとても大きく影響します。
トラブルは早く解決しなければいけません。
小さな身体で不安を抱えたまま、学校に送り出してはいけない。
子供が楽しかったこと、苦しんでいることをきちんと親に伝えられる関係を築いてください。
先生との連携もトラブル解決には大事です。
トラブルに悩む子供が1人でもいなくなるように願います。
子育てや夫婦のことなど経験をもとに色々書いていますので、他の記事も読んでいただければ幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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